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  • 執筆者の写真Eucalyblue

季節性情動障害(冬季うつ)におすすめアロマ



冬になるとなぜか太る人が多いですよね。

この背景にはもしかすると

季節性情動障害による自律神経の乱れも

関係しているのかな?と思っています。


季節性情動障害とはいわゆる冬季うつともいわれます。


毎年10月くらいから翌年の3月くらいまでの間に起こる漠然とした不調

季節性情動障害に起きやすい症状

  • やる気がでない

  • やたらに眠い

  • やたら甘いものや炭水化物を食べたくなる

  • 頭が痛い

  • 気分が落ち込む

  • イライラする

特に病院に行くほどでもないものの

毎年この時期に不定愁訴がおきやすくなることがあります。


これは夏の暑さから解放され、ほっと一息ついたところに

日照時間の減少、急激な寒暖差などにより情動脳と呼ばれる

大脳辺縁系の働きが弱まり、メンタルの不調だけではなく

自律神経の不調が起きる現象です。


そして大脳辺縁系といえば

「アロマテラピー=芳香療法」の出番です。

脳の中心部分、奥深くにある古皮質、旧皮質といわれる部分です。


大脳辺縁系は「快・不快・怒り」などの情動のほか意欲や睡眠欲

食欲、性欲などを担当する人間の原始的な活動を司る器官であり嗅脳ともいわれます。


アロマテラピーの主役である嗅覚と密接に関係した重要な器官です。

また大脳辺縁系のすぐ下には

自律神経の最高中枢である視床下部、ホルモン分泌を司る下垂体があります。

大脳辺縁系を通じて香りの作用がダイレクトに働きかけ

自律神経やホルモン分泌すら整えながらリフレッシュやリラックスへ導いてくれます。

アロマテラピーは香りを嗅ぐだけで簡単に自律神経、ホルモン分泌、気分障害を改善してくれる優れものです。


季節性情動障害のような漠然とした不調の背景には

ストレスはもとより

自律神経の乱れなどが大きく関与していると思われます。


そこで季節性情動障害におすすめのアロマです。


もっとも原始的な脳といわれる大脳辺縁系の働きが

日照時間の減少や急激な寒暖差などで乱れることが原因であるわけならば

大脳辺縁系(嗅脳)が欲する香りが良いわけです。


脳神経系に作用する精油をいろいろな切り口から紹介します。


  • 血管を拡張させることで脳血流を増やし脳を活性化することが期待できる精油

ウィンターグリーン※アスピリンアレルギーのある者には絶対禁忌

マジョラム、レモングラス


  • うつ状態の落ち込みを改善させ気持ちを明るくする精油

イランイラン、ネロリ、プチグレン、フランキンセンス、ラブラドルティ

ラベンダーアングスティフォリア、リトセア、レモンバーベナ


  • 交感神経の働きを安定させる精油

ゼラニウム・エジプト


  • 交感神経を強化、活性化させる精油

シナモン・カッシア、ヒソップ(葡萄性)


  • 交感神経の興奮をやわらげ落ち着かせる精油

マンダリン


  • 副交感神経の乱れを改善し安定させる精油

ゼラニウム・エジプト


  • 副交感神経を調整する精油

ロックローズ


  • 交感神経と副交感神経のバランスを調整する精油

サイプレス、ジュニパー・モンタナ、バジル、プチグレン、ローレル


  • 衰弱した精神状態を活性化し正常に回復させる精油

カラミント、ジャスミン、タイムリナロール、タラゴン


  • 中枢神経のバランスを調整する精油

マンダリン


参考図書 ケモタイプ精油小辞典 Version2


上記の精油の中で女性におすすめなのは

なんといってもゼラニウム・エジプトです。


女性のための精油ともいわれるほか

オールスキン向けの万能精油です。


自律神経のバランスを整えるという点では

ぴか一です。

この自律神経のバランスを整えることで季節性情動障害は

もちろん、婦人科系の不調にもとても効果を発揮します。


また、すべての肌質に合う精油であり

ローズ調の優しい香りが特徴なので

無香料の化粧水にいれたり、ホホバオイルやアルガンオイル

に加えて日々のスキンケアアイテムにしたり

オリジナルフレグランスを作るのもおすすめです。



ゼラニウムに加えるなら

ラベンダー、バジル、マジョラムなどもおすすめです。


男性の場合は

サイプレスが鉄板だと思います。サイプレスは男性用化粧品にも

使われる男性っぽい香りです。

ホルモン様作用もあるため男性の更年期にもおすすめ。

ブレンドするならローレルやフランキンセンスがいいと思います。

使用方法は男性にも抵抗がなさそうなロールオンロマがおすすめ


もっと手軽に取り入れたい場合は

芳香欲をおすすめします。




便利な世の中になったな・・と思うのですが。最近は加湿器にもアロマが使えるものがたくさん増えました。

スチーム式なら価格もお手頃ですし、精油の香りとともに湿度も補充してくれるので

おすすめです。


もっと簡単が良いのでしたら

ティッシュに数滴たらして枕元におくのもいいですよね。


上記に紹介した精油を使用する際の注意点ですが

大脳辺縁系が心地よいと思う香り(自分が好きな香り)であること。

嫌いな香りでは効果は期待できにくいと思います。


また人は好きな香りを1日15分嗅ぐことで

副交感神経が優位となり免疫力があがるといわれます。


冬の寒さはまだまだ続きそうです。

冬の不定愁訴を乗り切るためにぜひアロマテラピーを取り入れてみてください。



Eucalyblue aroma.tでは

ロールオンアロマ講座を随時開催しています。

参加費は材料費込み2500円です。

お気軽にお問い合わせください。

お申し込み、お問い合わせはこちら













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